不安や疲れを感じた時の、シンプルな思考法

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やらされているガマンが、苦しさを生む…


なるべく外出しないようにすることも
食料やら日用品を家族に必要なだけ補充しながら生活することも
会いたい人に会えないのも
仕事が思うようにいかなくて収入が減って不安なことも
家に誰かいるから1人の時間が作れないことも
1日献立のことばっかり考えていることも

もうがんばる・ガマンの意識じゃ

自己犠牲的なガマンじゃ、耐えられない時がやってくる。


機嫌が爆発するかもしれないし
身体に症状が出るかもしれない。
(蕁麻疹とか腰痛とか…感情を抑える癖がある方は特に身体に出やすい)

言われるがままに従っている意識だと
残ったエネルギーが誰かを責めることにしか使われなくなることもある。


逆に自分のことだけ考えて自由ぶっていても
あなたのココロにある不安に嘘はつけない。

自由だと強がっていても、
不安はじわじわ広がっていく。

受動態の世界から、能動態の世界へ


もし、心に不安や疲れがあることを感じたら
まずは、そんな気持ちで「ある」ことを認めてあげて
身体をよしよししてあげてほしい。

少し落ち着いてきたら、次に、ココロのベクトルを変えてみます。


◯◯させられているじゃなくて

◯◯する、に。


「受動態」の世界から

「能動態」の世界へ言葉を書き換えてみる。


世の中や他人をコントロールすることに能動的になるんじゃないんだよ。

この流れのまま
「自分はどうするか」

あくまでも、自分の行動に対して能動的になってみる。

流れるプールの中で、
自分が浮きたい方法で浮いたり泳いだりするイメージを持ってみてほしい。

流れに逆らうのではなくて
流れと一体になるイメージ。

流れる方向は変えずに
流れる時の姿勢を考えるイメージ。

なんにもしない~を能動的にしたっていい

自らの意思で、やりたいようにやってみてほしい。


会社を休んでもいい。
ゆっくり寝てもいい。
ゴロゴロしてもいい。
スイーツを食べてもいい。
ボーっと音楽を聴いていてもいい。


「◯◯しなくちゃ!」ではなくて

「これをやろう!」と決めて、やってみるの。


不安や疲れが、行動によるものだったら休んだらいい。
休み過ぎな自分に嫌気がさしているならば、そろそろ行動したらいい。

何をするかは、
あなたが決めていいんだよ。

時計なんか見ずに
没頭しながら過ごそう♪

心に余裕が出てきたら、まわりに目を向けてみる

自分の心がやりたいことをやって満たされたら、
ちょっとまわりを見てみるのもおもしろい。

家の中だけで、十分楽しめることはあるから。

観察してみると
自分が考えていることがそのまま部屋に出ていることが分かる。
家族の考えていることだって、そのまま部屋に現れている。

ここ数日使ったモノで、誰が何をしていたかもわかるんだ。


だから、家にいる時間が長い時には、相手に興味を持ついい機会かもしれない。


スタートは、家族に共感しようなんて思わなくてもよくて

ただ、観察することを楽しめたらそれでいい。

「へぇ~、そんなところに置くんだ」
「へぇ~、この本読んでるんだ」
「へぇ~、こんなものに興味あるのか」

口に出さなくてもいい。
意識のベクトルを、不平・不満ではなくて観察に変えるだけでいい。

人に興味を持つってことは
誰かを変えようとすることじゃないんだね。

「あ~そうなんだ~」ってただ観察することは
コミュニケーションのスタート地点なんだと思う。

まとめ

私たちは、受動態の世界に住んでいる時
不安になり、疲れやすい。

◯◯してもらえるという、依存的な発想から
◯◯する!の主体的な発想へ。

主体的に行動している時は、負の部分にフォーカスが当たらないから、
気がつくと不安や疲れのない時間を生きていることに気づくはず。

その感覚を味わいながら
一緒に持続させていこう。


p.s. 
写真は娘の作った「やりたいことリスト」

◯◯したい!には、
こんなにも種類があるんだね♪

やろう、やろう、ひとつずつ。
ゆっくりでもいいから、ひとつずつ。





お読みいただきありがとうございます。

今日もかけがえのないジブンスキーライフを!