親子で家事分担「雨が降ったら誰がどの部屋の窓を閉めるか」

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ちょうど雷のゴロゴロという音が大きく聞こえている日、家族に分担の提案をしました。

これからの時期、10月か11月の初旬あたりまではこんなゴロゴロと空が鳴る日々があるはず。
家事分担のを決める際の、話し合いの仕方を紹介します。

フッと思いついた提案を気楽にしてみる

私はフッと思いついたことがあった時に、「ねぇ~」と家族に提案をしてみます。

サラッとね、サラッと。

そんな生活を、「勇気づけのお片づけ」を始めてから12年続けています。

12年前は、家事は私がやるものと思っていたので、提案すらうまくできなかった気がします。自分が頑張らなければ!と思っていたのか…夫に頼っちゃいけないと思っていたのか…。ひとりで家事を完璧にこなしたかったのか…。

結婚当初は、逆に家庭内のことを「やってあげる」ことが自分の幸せでもあったのよね。笑


今回の提案はこちら↓

「ねぇ、急にザーッと雨が降ってきた時に、誰が3階の窓を閉めるか、2階で洗濯物を取り込むか、1階の窓を閉めるか、担当決めておかない?」と。
(我が家は、敷地面積の狭い3階建てです)

これまで、雨がザーッと降りだした時、真っ先に駆け出すのはわたし。
1人で手に負えない~!と思った時には、「ちょっと、1階の窓だけ閉めてもらえる?」と声に出してお手伝いをお願いしていました。

私がいない時に雨が降れば、気づいた人が率先して対応はしてくれます。
みんなお願いすればやってくれるし、断られることはほぼないので、その都度「あっちお願いしていい?」「こっちやってもらってもいい?」とお願いしてもいいのですが
なんかその都度お願いするのは面倒だなぁと感じちゃって。

すごく小さな不快感で、窓を閉めるなんてたいした行動でもないのですが、正直「えっ、今かっ?」みたいな感情も出てくるし、家族が動かないと「おーい、誰か手伝ってくれよっ!」と思うのも事実。

そんな、小さな小さな感情を見逃さずに話してみたのです。

話し合いは、全員いる時ゆとりのある時間に

ルールというと、堅苦しく感じるかもしれませんが
家族みんなで分担を決める時は、必ず家族全員がそろっている焦っていない時間に話をします。

今回は思いつきで話し始めずに、「夕飯の後にでも話すのはどう?」と約束をしておきました。

休みの日で全員がそろっている場合は「今、話したいことがあるんだけどいいかなぁ~」と口火を切ることもあります。

仕事や筋トレや勉強やゲームや、お互いのリズムで集中していることがあるので、話す前に問いかけるのはすっかり定番です。

この「今、いい?」の一言があるだけで気持ちよく会話ができます。

娘たちも、宿題の音読を聞いてほしい時も「今、いい?」と一言くれます。

堅苦しく言うと、目標の一致ができている状態を作るのです。提案した課題を「共有の課題」として家族からOKもらうイメージです。

「今ちょっと待って」と言われることもお互いにありますよ。

もし、「え”ーそんな担当決めなんていらないよー」という人がいれば、私がひとりで抱えている課題になるので「そっか~」程度に答えておいて、これからも雨の度に「誰か手伝ってー!」とお願いを続けていたかもしれません。

自分の気持ちを伝え、相手の気持ちを聴く

夕飯後、まずは提案者である私が本音を伝えました。

私:「雨が降る時、いちいちお願いするの面倒っていうかさ~。まず私が動かないとっ!っていう感じがなんかひっかかってねー。お願いすればいいだけのことなんだけど、雨とはいえ、何かに集中している時に降られると「今かよー」って思う気がして、みんなはどう?」と。

夫:「まぁ、雨だから仕方ないけど、面倒だよねー」

娘:「まぁね~」「嫌とは言えないじゃんー」

こんな会話を通して、私だけでなくて実はみんな心にほんの少しのメンドくささを感じていたことが分かりました。

ルール決めのステップ1:目的を確認する

今回、窓を閉める分担を決めようと思ったのは、面倒な「お願い」というやりとりをせずに、一刻も早く窓を閉める!というのが目的です。

私「スムーズに、一刻も早く窓を閉められたらいいなぁと」
夫「なんか、家庭内防災訓練みたいな?笑」
私「そうそう」
夫「いいんじゃない?」

ルール決めのステップ2:担当を決めていく

目的を確認したら、担当の役割分担です。

1.1階の窓を閉める人
2.2階の窓を閉める人(この人は洗濯物を取り込むこともある)
3.3階の窓を閉める人

3つの役割に分かれればいいことをまず確認しました。


夫「じゃぁ、1階やるわ~」
私「お、お願い~」「1階一番遠いよー笑」
夫「でも、誰かやんなきゃ」
私「ありがとう。じゃぁ、お父さんにお願いしよう!」

次女「わたし2階がいい~」
私「いる場所から一番近いから、確かにいいかもね!」
私「あ、でも、洗濯物もあるんだよ…。それでもいい?」
次女「あ”っそっか…。終わった人がいたら手伝ってくれない?」
私「みんな、どう?」
夫&長女「いいんじゃない~」

長女「じゃぁ、私2階のこっちの窓閉めるわ」
私「お、そこ見逃しがちだから、助かる~。お願い!」
私「ということは、私3階担当ね。」

私「じゃぁ、そんな感じに分担しようと思いますが、どうでしょう?」
全員「OK!」

っとまぁ、こんなやりとりをして、家庭のルールが決まりました。

ルール決めのステップ3:決めた通り動いて検証

その後、きたきた~予想通りの雨!!
次女の「雨、降ってきたーー!」の一言で、みんなが走る(笑)

いやぁ~、びっくりするほどあっという間に窓を閉めることができました!!

ほんと、ラクー!
自分がラクになって喜ばしいのと、窓を閉めるという小さなミッションにこれだけ一体感が感じられておもしろくて。

「あはは~~!できたねー」「いいんじゃない?」「早いじゃんー」等々、それぞれ感想を持ったようです。

別の日、今度は私と夫2人でいる時に雨が!
雨が降るのは全員揃っている時だけじゃないですよね。

2人しかいない日は、お互いの分担+2階の窓閉めをなんとなくお互いの動きを見ながらやりました。
特に不便は感じなかったので、「これ以上細かいルールは今のところいらないかもね~」と話して終わり。


また別の日、今度は私の「雨ーー!」の一言で、再び4人で動くっ。
このスピード感、何度やっても気持ちよくて。担当決めてよかったです♪

窓を閉めただけなのに、リビングに戻ったみんなで笑える。

なんか笑えるんですよ。

「よーい、ドンっ!」って走って帰ってきた後みたいでね。
本当にありがたいです。

「私がここにいていい」という喜びの感覚や、家族の一員である所属感は、こんな対話とちょっとした面倒くささの中で育まれるのかもしれません。



一連のやりとりが参考になれば幸いです。





お読みいただきありがとうございます。

今日もかけがえのないジブンスキーライフを!


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丸山郁美

勇気づけのお片づけ🄬提唱者。お子さまが10歳までに暮らしの基本を身につけられるように、親も子どもも心地よく暮らす対等な家庭の作り方を伝えています。

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